贅沢な遊び

デジタル一眼レフをフィルム一眼レフで撮影して現像した写真をiPhone 6で撮った。


とうとう愚行に走る。




昨年秋にD5300を買ったばかりだというのに某オクでフィルム一眼レフ Nikon FEを落札してしまった。

先日落札したオールドレンズをD5300に装着して撮影したらレンズ側で絞りを操作するアナログ作業にハマった管理人。
やるならとことんやりたい！ということで、善は急げでマニュアル一眼レフの購入に踏み切った。
(手持ちの非Aiレンズが対応可能なボディが条件で)


正直某オクでの入手は完動品でない限り博打に近かったけど、動作確認済みのボディのみ4200円で他に入札なし。
見た目もそこそこ綺麗だったので落札して使えなかったら文鎮にしようと考えていたが、結果としてこれといった不具合もなく24枚撮りフィルムを撮り切って現像できた。
(ボディに付いているNIKKOR-H Auto 50mm F2も同出品者から落札)


とにかく触っていて面白いし、デジタル世代にとって全てが真新しい。
当たり前ながらピントも絞りもISOも露出補正もシャッタースピード(マニュアルなのに絞り優先オートがある！)もフィルムを巻く作業も手作業で行うマニュアル機。しかもそれぞれの操作にギミック的な要素がある。
これは機械モノが好きな人間には堪らんね。意のままに操作できればそりゃ愉しいでしょうよ。


そしてデジタルと比較してプリントにフィルム代＋現像代が上乗せで掛かり、現像するまで写りがわからない緊張感。

必要な写真はD5300に託してFEはお散歩カメラ決定だな。